八女市
戦争被害の状況
原爆の火を、平和の火として灯し続ける
1945年(昭和20年)8月6日、八女市星野村(旧星野村)で生まれ育った故山本達雄さんは、陸軍の兵士として軍務に就いていた広島で被爆しました。終戦を迎え、広島市内で書店を営む叔父の行方を探し回りましたが見つけることができず、叔父の書店跡の地下壕でくすぶる火を遺骨代わりにカイロに入れて星野村に持ち帰りました。山本さんが戦後も絶えないように守り続けてきたこの「原爆の火」は、星野村、八女市と引き継がれ、核兵器廃絶と恒久平和のシンボル「平和の火」として現在も灯し続けられています。