日本非核宣言自治体協議会 National Council of Japan Nuclear Free Local Authorities

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東浦町

戦争被害の状況

集団疎開
 1944年8月から空襲を逃れるために都市部から農村部へ避難する児童の集団疎開が始まりました。東浦には名古屋市道徳国民学校から約300人の児童が疎開してきたため、複数のお寺が疎開児童の宿舎となりました。
 また、子供たちも戦争で戦っている国の一員として教育され、教科書には兵隊の絵や国のためになる言葉などが使われました。日常には戦争を意識したポスターがあふれていました。

竹槍訓練(片葩国民学校) (東浦町資料館所蔵)
農繫期託児所食事風景(生路小学校)(東浦町資料館所蔵)