日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(東京都/区)
 
 

港区
港区平和都市宣言

かけがえのない美しい地球を守り、世界の恒久平和を願う人々の心は一つであり、いつまでも変わることはありません。
私たちも真の平和を望みながら、文化や伝統を守り、生きがいに満ちたまちづくりに努めています。
このふれあいのある郷土、美しい大地をこれから生まれ育つこどもたちに伝えることは私たちの努めです。
私たちは、我が国が『非核三原則』を堅持することを求めるとともに、ここに広く核兵器の廃絶を訴え、心からの平和の願いをこめて港区が平和都市であることを宣言します。

  昭和60年8月15日
  港区

目黒区
目黒区平和都市宣言

かつて人びとは、戦火に包まれ
悲しい歴史の1ページをつくった。
時は移り、
今、平和の尊さをしみじみと思う。
青い空、緑の木々。町には明るいあいさつがかわされ、
人びとの顔にほほえみが浮かぶ。
この幸せを再び失ってはならない。
わたくしたちは、
地球のすべての人びととともに
永遠の平和を築くよう努力する。

この誓いをこめて、目黒区は平和憲法を擁護し、核兵器のない平和都市であることを宣言する。

  昭和60年5月3日
  目黒区

中野区
憲法擁護、非核都市の宣言

まちにはこどもの笑顔がある
ひろばには若者の歌がある
ここには私たちのくらしがある
海を越えたかなたにも
同じ人間のくらしがある

いま地球をおおう核兵器は
あらゆるいのちの営みを
このしあわせを奪い去る

私たちの憲法は
くらしを守り、自由を守り
恒久の平和を誓う

私たちはこの憲法を大切にし
世界中の人びとと手をつなぎ
核をもつすべての国に
核兵器をすてよ、と訴える

この区民の声を
憲法擁護、非核都市中野区の
宣言とする

  昭和57年8月15日
  中野区

杉並区
杉並区平和都市宣言

世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
いま、私たちの手にある平和ゆえの幸せを永遠に希求し、次の世代に伝えよう。
ここに杉並区は、核兵器のなくなることを願い、平和都市を宣言する。

  昭和63年3月30日
  杉並区

豊島区
非核都市宣言
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。しかし、核軍拡競争は激化の一途をたどっている。われわれは、人類唯一の被爆国民として、平和憲法の精神に沿って核兵器の全面禁止と軍縮の推進について積極的な役割を果すべきである。
よって、豊島区及び豊島区民は、わが日本の国是である「非核三原則(造らず、持たず、持ち込ませず)」が無視され、われわれの海や大地に核兵器が持ちこまれることを懸念し、わが豊島区内の区域内にいかなる国の、いかなる核兵器も配備、貯蔵はもとより、飛来、通過することをも拒否する。
豊島区及び豊島区民は、さらに他の自治体とも協力し、核兵器完全禁止、軍縮、全世界の非核武装化にむけて努力する。
  昭和57年7月2日
  豊島区

練馬区
非核都市練馬区宣言

世界の恒久平和は、人類共通の願いである。しかし、近年、核軍拡競争は、激化し、世界平和に深刻な脅威をもたらしている。
われわれは、世界最初の被爆国民として、平和憲法の精神に沿って、核兵器の全面禁止と軍縮の推進について積極的な役割を果たすべきである。
わが練馬区及び練馬区民は、日本国憲法に掲げられた恒久平和の理念を生かし、また、日本の国是である非核三原則(造らず、持たず、持ち込ませず)が完全に実施されることを願い、わが練馬区の区域内に、いかなる国のいかなる核兵器も製造、配備、貯蔵することはもとより、飛来、通過することをも拒否する。
練馬区及び練馬区民は、さらに他の自治体とも協力し、核兵器の廃絶と軍縮にむけて努力することを宣言する。

  昭和58年10月3日
  練馬区
 
 
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