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宣言文(沖縄県/村)
東村
東村非核平和宣言
戦争のない平和な社会の建設は、東村民すべての願いであり、真の恒久平和は全人類の願いである。
我々は、国連憲章並びに日本国憲法に基づく世界平和と、村民が安心して住める平和で住みよい豊かな生きがいのある村を目指して、発展するための努力を続けているところである。
しかしながら、今日の世界は、核兵器の増大と拡散により人類の生存に深刻な脅威を与えている。
私たちは、人類初の被爆国民として、また悲惨な戦争を体験した沖縄県民として、すべての戦争を否定し、全世界の人々に対し戦争の悲惨さを訴え平和の尊さを後世に伝えなければならない。
また、日本国憲法に揚げられた恒久平和主義の理念を東村民の生活のなかに生かして、継承していくことが地方自治の基本条件の一つである。
よって、東村は平和憲法の理念に基づき全村民連帯のもとに、平和で住みよい村づくりを目指し地球上から一切の核兵器が廃止されることを願い全世界の人々とともに、人類の恒久平和を実現するために決意し、ここに東村は核兵器廃絶平和の村たることを宣言する。
平成6年3月18日
東村議会
読谷村
非核宣言
今日の世界情勢を見渡した場合、軍備増強に伴う戦争への危険性が日々高まりつつあります。
ことに去る第二次大戦において原爆の被害を被った我が国は世界でも唯一の被爆国であり“核”の恐ろしさを身をもって体験している国民として核の廃絶を願う気持は切なるものがあります。
しかるに国際環境は年々“核”の増える傾向にあり誠に憂慮に耐えません。
第二次大戦において戦場となった我が沖縄県は、ことのほか戦争を拒否する思想を一層強固にしていかねばなりません。
あの恐ろしい“核兵器”の破壊力を思うとき、一日も早く核兵器がこの地上からなくなる日を願うと共に、折から開かれる国連の第二回軍縮総会において核廃絶への方向が一段と前進することを心から希望するものです。
我が読谷村民も、この時期に世界の平和を願う諸国民と共に核廃絶への決意を固め、ここに声を大にして非核宣言を行うものです。
昭和57年6月5日
読谷村議会
北中城村
北中城村非核宣言
世界的に激化する核軍備競争によって、人類は、核戦争の脅威にさらされている。
地球上のあらゆる地域で核廃絶を求めて多くの人々が立ちあがっている。北中城村民は、ヒロシマ、ナガサキの悲劇とむごたらしい戦争の体験を子や孫たちに伝えるとともに、一切の戦争を否定し、人類の生存を脅かす核兵器の廃絶を、全ての核保有国に強く求める。
北中城村民は、平和憲法を守り、この村を永久に非核地域とすることを決意する。
これは、平和を希求するわれらの総意であり、地球上の諸国民の生存を確かなものとするために、われらに課された使命である。
よって、北中城村は、平和に生きる礎を確保するために、核廃絶をめざして全力を尽くすことを宣言する。
1982年5月3日
北中城村
中城村
中城村非核宣言
世界の恒久平和を実現することは、人類共通の願いである。しかるに今日、世界的な規模で核軍拡競争が激化し、人類はかつてない核戦争の脅威にさらされている。こうした事態のもとで、核戦争から人類の滅亡を拒む世界の人々は核廃絶と平和を求めて立ち上っている。
中城村民は、世界唯一の核被爆国民として、また、第二次世界大戦において日本国内で唯一の悲惨な地上戦を体験した沖縄県民として、全ての戦争を否定し、人類の生存を脅かす核の廃絶を世界の全核保有国に強く求めるものである。
これは、平和を希求するわれらの総意であり、人類の生存を確実にするために、われらに課せられた歴史的使命である。
よって、中城村民は、平和に生きる権利を真に自らのものにするために、核の廃絶と恒久平和の確立をめざして全力を尽くすことをここに宣言する。
昭和60年7月29日
中城村
大宜味村
大宜味村非核宣言に関する決議
世界的な規模で激化する核軍拡競争によって、人類はかってない核戦争の危機に直面している。
地球の「ヒロシマ化」を拒む良識ある人々は核の廃絶をめざして立上がっている。
わたし達は、人類初の被爆国民として、また悲惨な戦争を体験した沖縄国民として、総ての戦争を否定し人類の生存を脅かす核の廃絶を世界の全核保有国に求める。
大宜味村に住むわたし達は、何よりも先ず自らが住むこの地域の平和を求めるものである。
これは、平和を希求する我が大宜味村民として当然の要求であり、人類の生存を確実にするために、わたし達に課せられた使命でもある。
よって、本議会は、生きる権利を真に自らのものとするため、永久に平和を希求するとともに核を拒否し、核廃絶推進のため努力するものである。
1982年7月2日
大宜味村議会
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