|
宣言文(新潟県/市)
新潟市
新潟市非核平和都市宣言
わたしたちのまち新潟市は、
日本海に面した湊町、また、実り豊かな田園地帯として発展してきました。
いま、市町村合併によって、新・新潟市に生まれ変わり、
水と緑に恵まれた魅力ある国際都市として、
本州初の「日本海政令市」を目指しています。
先の大戦で、わたしたちは、尊い生命や貴重な財産を失いました。
新潟市は、広島・長崎と並ぶ原爆投下予定地のひとつでした。原爆を怖れ市民が一斉非難した日もありました。
あれから60年。
わたしたちは、現在のわたしたちの暮らしが、戦争による多くの方がたの尊い犠牲の上に成り立っていることを忘れてはなりません。そのことを後世に伝えていかなければなりません。
核兵器の廃絶と世界の恒久平和が、わたしたちの永遠の願いです。
しかし、いまだに世界各地で紛争が絶えません。
飢餓、貧困、差別、人権侵害、環境破壊・・・・、平和な暮らしを脅かすものが、世界に満ちています。
わたしたちの暮らす北東アジアでも緊張関係が続き、核兵器の脅威が強まっています。
わたしたちは、核兵器の不拡散、そして廃絶を強く訴えます。
わたしたちの安心で安全な暮らしを脅かす全てのものを無くすこと。
地球上の全ての人びとが、平和で豊かな暮らしを送ること。
地球全体が、共生互恵関係を築き、ともに繁栄発展すること。
それが、わたしたちの願いです。世界の人びとの願いです。
わたしたちは、そのために不断の努力を重ねていきます。
海のむこうは、友となる国ぐに。
わたしたちは、世界の平和のかけ橋となります。
子どもたちの未来のために、
わたしたちの暮らす北東アジアの人びとが、世界の人びとが手をとりあって、
日本海を「平和の海」に!
新しい新潟市誕生の記念すべき年に、
核兵器の不拡散、そして廃絶を願い、
環日本海の友好・交流の拠点都市として、
北東アジアをはじめ広く世界に向けて、
新潟市が非核平和都市であることをここに宣言します。
2005年10月10日
新潟市
長岡市
非核平和都市宣言に関する決議
長岡市は、昭和20年8月1日の大空襲により、一夜にして多くの尊い生命と財産を奪われた県内唯一の戦災都市である。
あの悪夢のような空襲から39年の歳月が流れた。この間、長岡市は、市民の血のにじむような努力によって戦災の復興をなし遂げ、今日の繁栄をもたらし、更に文化都市として大きく生まれ変わろうとしている。
私たちは、私たちの先達から受け継いだこの貴重な財産を、次の世代に引き継ぐ歴史的な使命を負っている。これを再び戦火にさらすことは絶対に許されない。
世界に戦火の絶え間なく、核戦争さえ危惧されるなかにあって、私たちは、今こそ被災地の悲惨な体験を強く訴え、戦災都市長岡から平和の灯を広げていかなければならない。そして、それが、戦災の犠牲となったかたがたのみたまに報いる道であると信ずるものである。
よってここに、戦災復興40年を迎えるに当たり、非核三原則の遵守と核兵器の廃絶を求め、世界の恒久平和維持への願いを込めて、わが長岡市を「非核平和都市」とすることを宣言する。
1984年8月1日
長岡市
小千谷市
非核平和都市宣言に関する決議
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
しかし、核兵器による軍拡が依然として続き、世界の平和と安全に脅威と危機をもたらしている。
我が国は世界唯一の被爆国として、広島、長崎の惨禍を再び繰り返さないため、「非核三原則」を国是としてきた。
この精神を永遠に遵守するとともに、核兵器の廃絶と世界の恒久平和達成を目指し、ここに「非核平和都市」を宣言する。
以上決議する。
1986年12月23日
小千谷市議会
非核平和都市宣言
美しい自然と平和を愛する心は、私たち人類の共通の願いです。
しかし、今なお、核兵器の脅威をはじめ、悲惨な争いがあとをたたず、人類の平和と地球環境が脅かされています。
私たちは、世界でただ1つの被爆国の国民として、非核三原則を堅持し、すべての国のあらゆる核兵器がすみやかに廃絶され、人類永久の平和が確立されることを強く願うものであります。
小千谷市民は、平和を願う心を結集し市民1人ひとりが平和達成のために努力することを誓い、わが小千谷市を「非核平和都市」とするものであります。
以上宣言する。
1992年6月23日
小千谷市議会
加茂市
非核平和都市宣言に関する決議
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
しかし、核兵器による軍備拡張競争は、ますます激化し、世界の平和と安全に重大な脅威と危機をもたらしている。
我が国は、世界唯一の核被爆国として、この地球上に広島、長崎の惨禍を再び繰り返さないため、非核三原則を国是としてきたところである。
加茂市は、非核平和都市として核兵器及び軍事施設に関するいかなる協力も行わず、また核兵器廃絶の世論喚起に努力するものである。
よって、本市議会は、被爆40周年を迎えるに当たり、市民とともに平和憲法の精神を永遠に遵守し、あらゆる国のあらゆる核兵器廃絶と世界の恒久平和実現への願いを込めて、ここに非核平和都市の宣言を行うものである。
以上、決議する。
1985年3月23日
加茂市議会
五泉市
非核平和都市宣言
平和を希求するは、人類普遍の哲理である。
特にわが国は、被爆唯一の国家として非核に対する熱意は他国に先んずるは当然である。
国会において、非核三原則が決議されて三十有余年を数えるが、世界の情勢は、核保有増大の一途をたどり、まことに遺憾である。
われわれは、地球を守り、人類を愛し、郷土の光風を子孫に継ぐ責務がある。
非核に対して五泉市議会も全員一致の決議が行われ、市民の願いもまた一致するものである。
広島に原爆が投下されて六十年、わが五泉市民の平和への願いをこめて、ここに五泉市を「非核平和都市」とすることを宣言する。
平成18年1月1日
五泉市
上越市
非核平和友好都市宣言
私たちの上越市は、美しい自然のなかに歴史や文化の息づく、薫り高いまちです。この郷土を大切に守り、生きがいのある豊かな社会を築いていくことが、今の私たち市民に課せられた使命だと思います。
私たちは、これを根底からゆるがし、人類の平和と地球環境を脅かす核兵器の使用・実験は容認できません。世界唯一の被爆国の国民として、すべての国のあらゆる核兵器がすみやかに廃絶され、恒久平和が確立されることを強く願うものです。
そのためにも私たちは、この上越市から姉妹都市や国際交流の輪を広げ、世界の人々と友好のきずなを強めながら、互いの繁栄を図っていきます。
私たちの上越市は、戦後50年の節目にあたり、平和を求める決意を新たにし、ここに「非核平和友好都市」とすることを宣言します。
平成7年12月20日
上越市
妙高市
妙高市非核平和都市宣言
私たち妙高市民は、願っています。
妙高山麓に広がる豊な自然と、雪国の暮らしで培った、思いやりや感謝の気持ちを大切にし、すべての命を安心して育むことができる まち「生命地域 妙高」が子々孫々に引き継がれることを。
私たち妙高市民は、憂えています。
世界各地でで紛争が絶えないこと、人類の平和な暮らしを脅かす、核兵器や環境破壊行為などが存在することを。
私たち妙高市民は、行動します。
世界平和のため、かけがえない命と自然環境を一瞬にして破壊する「核兵器廃絶」に向け、世界中の皆さんと手を携えて。
私たち妙高市民は、地球上の全ての人々が、豊な自然に抱かれ、平和に暮らし続けることを願い、ここに決意を新たに「非核平和都市 妙高」を宣言します。
妙高市
柏崎市
柏崎市核兵器廃絶平和都市宣言
柏崎市は、米山、黒姫、八石の山々と日本海の美しい自然に恵まれた、歴史と文化が息づくまちとして、人々の暮らしを大切にしながら発展してきました。
この豊かな、住みよいふるさとを育み、次の世代に引き継ぐことは、私たち市民の使命です。また、世界の恒久平和を実現し、豊かな地球を守ることは人類共通の願いです。
しかし今なお、この地球上では悲惨な武力抗争が絶えず、多くの核兵器が存在するなど、人類の平和が脅かされています。私たちは、世界で唯一の被爆国の国民として、日本国憲法の理念に則り、地球上のあらゆる核兵器の廃絶と平和な世界の実現を強く望むものです。
私たちは、平和を愛する世界の人々とともに、未来を担う子どもたちと美しいふるさとのために、市民一人ひとりが平和の実現に向けて努力することを誓い、ここに柏崎市を「核兵器廃絶平和都市」とすることを宣言します。
平成22年1月1日
柏崎市
|