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宣言文(宮城県/町)
美里町
美里町非核・平和都市宣言
多くの尊い命を奪った原子爆弾が広島と長崎に投下されてから60年以上が経過した。
先達の努力により、あの惨状が夢だったかのように我が国は復興を遂げ、今私たちは平和を享受している。
しかし、世界に目を向けた時、内戦や地域紛争等、未だにこの世界中のどこかで戦争が行われ、多くの核兵器が存在しているという事実がある。
世界における「核」は、今や平和利用の域をはるかに越えて、核軍備の拡大はとどまることなく、人類の生存に深刻な脅威をもたらしている。
私たちは、世界唯一の被爆国の国民として、非核三原則を堅持し、平和を愛するすべての国の人々とともに、人類の安全と生存のため、これからも不断の努力を続け、次の世代に平和な地球を引き継いでいかなければならない。
美里町は、先達の平和の理念を継承し、日本国憲法の平和主義の精神に基づいて、核兵器の完全廃絶と軍備縮小を世界に訴え、人類の願いである真の世界平和の実現を希求し、永遠の非核・平和都市であることをここに宣言する。
平成18年6月22日
美里町
亘理町
「核兵器廃絶・平和のまち亘理町」宣言
1945年8月に、アメリカを主力とする連合国軍によって広島、長崎に世界最初の原爆が投下され、その死者は、二十数万にのぼり、日本国民は、核兵器の惨害を歴史に刻み込んだ世界唯一の被爆国民になりました。
その原爆投下から60年がたち、しかも世界の圧倒的多数の人々や政府が、核兵器保有国に核兵器禁止を要求しているにもかかわらず、地球上には、なお人類を絶滅させるほどの核兵器が蓄積・配備されています。
私たちは、被爆者とともに「ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」の声を世界中にひろげ、21世紀を人類が核兵器の危険から解放される時代にする決意です。
平和に望む亘理町民は、核兵器を持つすべての国に対して、核兵器廃絶を呼び掛けるとともに、核兵器をつくらず、もたず、もちこませずを守り、これを完全実施することを強く求めるものです。
ここに亘理町が、「核兵器廃絶・平和のまち亘理町」とすることを宣言する。
以上、決議いたします。
平成18年6月21日
亘理町議会
色麻町
色麻町「非核・平和の町宣言」の決議
真の平和を希求することは、人類共通の願いであり、我々はこの理想実現のため努力し求め続けて行かなければならない。
我々は、世界で唯一の被爆国民として、被爆の恐ろしさ、被爆者の苦しみを声を大にして訴え、再びこの地球上に広島、長崎のあの惨禍を繰り返させてはならない。
色麻町は、我が国の非核三原則(つくらず、持たず、持ち込ませず)が完全に実施されることを願い、すべての核保有国に対し、核兵器の廃絶を強く求め、世界の平和を願い、ここに町民の総意を結集して非核平和の町となることを宣言する。
平成13年3月19日
色麻町議会
加美町
加美町「非核・平和の町」宣言
世界の恒久平和は、人類共通の願いであり、核兵器の廃絶と戦争のない平和な世界の実現に向けた取り組みを進めていく必要があります。
私たちは、わが国が世界唯一の核被爆国として、再び痛ましい惨禍を繰り返さないためにも、非核三原則の堅持と、あらゆる国の核兵器の根絶を訴えるものであります。
加美町の豊かな自然環境や個性あふれる地域文化を守り、平和な未来を後世に引き継ぐことは、私たちの責任であり義務であります。
加美町は、恒久平和の基本理念のもと、核兵器の廃絶と世界平和の実現のため、ここに「非核・平和の町」を宣言します。
平成22年6月18日
加美町長 佐藤澄男
涌谷町
涌谷町「非核・平和の町宣言」の決議
21世紀を迎え、人類の新たな進歩と発展のその中で、多くの世界の国々も、そしてわが国も、人々の幸せと恒久平和の実現に向けた平和行政を強く押し進めている。
しかし、国際社会において東西対立はなくなったとはいえ、世界には未だに数万発の核兵器が存在し、民族紛争などの地域的な戦争もなくなったわけではない。
対人地雷全面禁止条約の成立に見るように、国際世論が国際政治の場において強い影響力を持つ時代となっており、私たちは今こそ核兵器廃絶と世界の平和にむけて国際世論の喚起を図りたいと思う。
戦争が起こったとき、核兵器が使われたとき、一番被害を受けるのは一般住民にほかならない。
私たちは世界唯一の核被爆国民として、日本国憲法の精神と国是である非核三原則に基づく平和こそが地方自治の本旨であることを認識し、すべての核保有国に対し、核兵器の完全廃絶と軍縮を強く求め、世界平和を願うものである。
ここに涌谷町は、人類の希望あふれた新世紀のために誠実に努力をし、非核・平和の町となることを、町民の総意として宣言する。
以上決議する。
平成12年12月12日
涌谷町議会
蔵王町
核兵器の廃絶に関する決議
わが国は、原爆による惨害を身をもって体験した唯一の被爆国として民族的悲願をこめて、核兵器の廃絶に努力を重ねてきたところである。
しかるに、最近の世界情勢を見ると核軍備拡大競争が依然として続けられ、人類の生存そのものが深刻な脅威にさらされていることは、誠に遺憾である。
いまこそ、蔵王町議会は、わが国の国是である非核三原則に基づき、人類共通の念願である真の恒久平和に向けて、全世界全ての核兵器が廃絶されることを強く希求する。
以上、決議する。
1985年6月25日
蔵王町議会
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