日本非核宣言自治体協議会  
 
 
宣言文(兵庫県/町)
 
 

稲美町
「核兵器廃絶のまち宣言」決議

現在、地球上には5万発の核兵器が存在し、世界の平和と安全に重大な脅威と危機をもたらしている。
したがって、核戦争を阻止し核兵器廃絶の実現こそ、全人類の死活にかかわる最も重要で緊急な課題となっている。
我が国は、世界唯一の被爆国であり、この地球上にヒロシマ、ナガサキの惨禍を再び繰り返してはならない。核兵器の廃絶こそ、私たち稲美町民の共通の願いである。
私たちは、平和を愛するすべえての人々とともに真の恒久平和を実現することを決意し、ここに核兵器廃絶のまち宣言を行うものである。
以上、決議する。

  昭和63年12月23日
  稲美町議会

播磨町
「核兵器廃絶のまち宣言」決議

播磨町は、世界の恒久平和を願うため「82年、平和のためのヒロシマ行動」で採択された「ヒロシマ、アピール」に賛同し、人類の繁栄と幸福の実現を求めるものである。
いま、世界に核戦争の危機を感じ、これを憂う人が広がりつつある。
我国は、人類史上、かつて見たことのない原子爆弾の惨禍を身をもって体験し、国民の悲願として、核兵器の廃絶を訴えている。
我々は、人類が再び同じあやまちを繰り返さぬよう核戦争の防止を求め、この波紋が大きな輪となって世界の人々の心の中に浸透し、限りない運動として発展してゆくことを心から念じる。
美しい自然を絶やさないために、播磨町を「核兵器廃絶のまち」とすることを宣言し、人類永遠の平和のためまい進することを期するものである。

  昭和57年4月28日
  播磨町議会

福崎町
恒久平和の町宣言

美しい自然と、文化のかおりがただようわが町に、健康で明るく平和な生活を実現することは、平和を愛する福崎町民の願いである。
しかるに、最近の世界情勢を見ると核軍備拡大競争が依然として続けられ、地球上の生命そのものが深刻な脅威にさらされていることは、まことに遺憾である。
福崎町は、平和憲法の精神にのっとり、「非核三原則」を将来とも遵守し、あらゆる核兵器の廃絶を全世界に強く訴え、核兵器の全面撤廃と軍縮を推進し、もって世界の恒久平和達成を目指し、ここに、「恒久平和の町」とすることを宣言する。

  1986年9月22日
  福崎町
 
 
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